大学はサークルに入らなくても大丈夫?サークルに入らないメリット・デメリットを解説!
大学から新しくスポーツを始めたい人
「新しくスポーツを始めたいけど何かないかな」
「初心者でも始めやすいスポーツは何だろう」
このような疑問に答えていきます。
結論
そもそもサークルに入らない人もたくさんいます。
新歓を経ても自分に合うサークルが見つからなかったり、興味のないサークルに入る必要性を感じなかったりする学生もいます。
サークル活動は多くの大学生活の一環として捉えられることが多いですが、それ以外のことに打ち込んで充実した日々を送ることも可能です。
そのため、サークルに入らないことは選択肢のひとつにすぎません。
自分の興味ややりたいことに合わせて自由に選択しましょう。
大学生活は一度きりのものですから、思い切って広い視野で楽しんでみてください。
ちなみに私はサークル活動に少しでも興味を持っている人にはテニスをおすすめしているので気になる方はどうぞ。
サークルに入らないデメリット
サークルに入らなくても大丈夫と言っても、入らないことへのデメリットは少なからずあります。
サークルに入る人も入らない人もデメリットはしっかり把握しておきましょう。
出会いの場が減る
サークルに入らないことで、友達や恋人を作りにくくなる可能性があります。
サークルは人間関係を築く絶好の場所ですから、入らないと単純に交流の機会が減ってしまいます。
また、単位や就活などの情報をくれる先輩との関りもサークルに所属しないと少なくなります。
チーム活動の機会が減る
大学でサークルに入らないデメリットは、社交的なスキルの不足と孤立感です。
サークル活動は新しい友達を作り、チームで活動する貴重な機会です。
サークル活動を通じて、様々な人と関わり、組織としての自分の立ち位置などチームワークを身に着けることができます。
もちろん、ゼミなど他の活動でチーム活動を行う機会はありますが、3年ほどの長い期間同じチームに所属する経験はサークルならではです。
イベント行事が減る
また、大学でのイベントもサークルに入らないと楽しめないこともあります。
サークルはさまざまなイベントや活動を企画してくれるので、それらに参加できないのはちょっと寂しいですよね。
大学のメンバーで色々な思い出を作りたいという人にとってはサークルに入らないと大学生活が物足りないと感じる可能性があります。
サークルに入らないメリット
サークルに入らないデメリットを把握したところで、サークルに入らないことへのメリットも挙げていきます。
自由時間が増える
時間を自由に使えるというのは非常に重要ですよね。
サークルに所属しないことで、自分自身の時間管理がしやすくなります。
急な集まりや飲み会などがないため、勉強やアルバイト、資格取得、スキル習得など、自分にとって本当に重要なことに集中できます。
サークルは楽しい活動であることも多いですが、それ以上に優先すべきことがある人にとっては、変に縛られることなく自由な時間が増えて最高だと感じると思います。
出費が減る
もちろん、サークルには費用がかかります。
活動費、イベント参加費、飲み会…結構なお金がかかることもしばしば。
それに比べて、サークルに入らない分、そのような出費はありません。
自分の好きなことにお金を使ったり、他の場所で思いっきり遊んだりできます。
金銭的な負担が少ないというのは、大学生活においてかなり大きなメリットだと言えるでしょう。
このようにサークルに入らないと、より自由に時間とお金を使う機会が増え、他の方法で友達作りやイベント参加も十分に楽しめます。
まとめ
サークルは選択肢のひとつに過ぎない
サークル活動にこだわらなくても、大学はたくさんの人と出会い、楽しい思い出を作る場所ですから、出会いのチャンスは十分あります。
新しいことにチャレンジするきっかけを逃すかもしれませんが、自分自身の興味や趣味に沿った活動に打ち込んでいれば、新たな繋がりや新しい発見もあるはずです。
大学生活を楽しむ方法は人それぞれでせいかいはありません。
サークルにこだわらず、自分に合った楽しみ方を見つけることで、より広い視野で素敵な学生生活を過ごしていただければと思います。