【大学生一人暮らし】1か月ににかかる生活費は?安く抑える方法を紹介
大学生活を送る中で、洋服代や食費、家賃などお金がたくさんかかりますよね。
1人暮らしをしている、もしくはこれから一人暮らしをしていく大学生が持つ不安要素を考える時、お金の悩みはは必ずと言ってよい程出てくる問題です。
「一人暮らしの大学生ってどのくらいお金がかかるんだろう」
「今考えてる予算で足りるのかな」
本日は生活費に焦点を当てて皆さんが持つ疑問にお答えしていきます。
大学生が一人暮らしにかかる1か月の生活費は?
大学生一人暮らしが1ヶ月にかかる生活費は約12万円
全国大学生協連が2020年に調査したでデータによると、下宿生1ヶ月の生活費は121,180円となっています。
地域によって多少変動はありますが、1ヶ月生活するのに大体12万円程度必要と考えるとよいでしょう。
生活費の内訳はこのようになっています。以下、費用の上位4つです。
住居費 52,910円
食費 24,570円
教養娯楽費 10,990円
貯金 12,990円
出典:第56回学生生活実態調査
住居費・食費・教養娯楽費・貯金合わせて約10万円と生活費の大部分を占めていることが分かります。
ここの費用を抑えることで、生活費の削減に繋がります。
生活費を抑える方法
大体の生活費の目安が分かったので、ここからは生活費を抑える方法を紹介していきます。
今回は、食費と住居費に焦点を当ててそれぞれ詳しく解説していきます。
家賃を抑える
家賃は生活費の約4割程を占めている費用となっています。
家賃を大幅に下げることは難しいですが、月1,000円でも安くできれば4年間で4万8,000円もの節約になります。
損をしないためにも、早めに家賃についての知識を付けておくことが大切です。
家賃についてはこちらの記事で詳しく説明しているので、気になる方は是非参考にしてみてください。
水道光熱費を抑える
電気代の値上げなど、年々水道光熱費の負担が大きくなってきています。
水道光熱費は意識を変えるだけで比較的簡単に抑えることができるものもあるので、節約の第一歩としてもおすすめです。
今の自分の水道光熱費を見直してみましょう。
食費を抑える
食費は住居費に次いで2番目に割合が高い費用です。
1日当たりの食費は800円前後が平均とされています。
食費を抑えるための具体的な方法は、
- 外食を控える
- まとめ買いをする
- 間食を控える
- 余計なものを買わない
などが挙げられます。
1日の食費を毎日記録して、無駄遣いしているところを見つけて対策すると無理なく節約することができます。
収入を増やす
少し例外的な考え方になりますが、出費を抑えるのではなく収入を増やすようにすることも一つの手です。
アルバイトの時間を増やしたり、時給の高いバイト先を見つけたりして、使えるお金を増やします。
節約と並行して収入を増やすことで、遊びに使えるお金や将来の貯金に充てるお金を増やしていきましょう!