【大学生一人暮らし】1ヶ月の収入はいくら?収入を増やす方法を紹介
一人暮らしをしている多くの大学生が直面する金欠問題。
「今月バイト頑張ったのにお金が足りない」という経験もありますよね。
そこで本日は、
「一人暮らし大学生の収入って大体いくらくらいだろう」
「自分の今の収入って低いのかな」
このような疑問にお答えしていきます。
大学生一人暮らしの1か月の収入は?
一人暮らし大学生の1か月の収入は約12万円
全国大学生協連が2020年に調査したでデータによると、下宿生1ヶ月の収入は122,250円となっています。
進学する地域によって必要な費用は変わりますが、大体12万円程の収入があれば生活できると考えると良いでしょう。
生活費に関してはこちらの記事にまとめてあるので、興味のある方は参考にしてください。
【大学生一人暮らし】1か月ににかかる生活費は?安く抑える方法を紹介
収入の内訳はこのようになります。
仕送り 7万410円
奨学金 2万,130円
アルバイト 2万6,360円
定職 450円
その他 3,900円
それぞれ詳しく見ていきましょう。
アルバイト
大学生の収入源と言ったらまず思いつくのがアルバイトだと思います。
自分が働いてもらうお金なので、自由度が高く、収入を調節しやすいのが特徴です。
ただ単にお金を貰うために働くのではなく、自分の興味のある業種で働くと、何となく雰囲気も知れて将来の進路の参考になることもあります。
学業や自分の体調と話し合いながらシフトを組むようにしましょう。
仕送り
仕送りは家族からの金銭的援助のことを指します。
平均的には7~9万円の人が多いです。
仕送り額の決め方は金額で決めるのではなく、住居費または住居費+食費を親に負担してもらうなど、特定の費用を負担してもらう方法もあります。
家族としっかり話し合ってお互い無理のない範囲の仕送り額を決めるようにしましょう。
奨学金
奨学金とは、簡単に言うと学生を支援するために資金を給付・貸付する制度のことです。
奨学金は約50%の大学生が利用しているとされています。
給付型、無利子、利子ありなど様々なものがあるので、自分が利用出来る制度を調べてから利用するようにしましょう。
収入を増やす方法
アルバイトの収入を増やす
収入が足りない分、シフトを増やしたり、より時給が高いバイト先で働く。
これが当たり前というか、一番スタンダードな方法ですね。
私の周りにも収入が足りなくて2つのバイトを掛け持ちして週5で働いている友人がいます。
シフトを入れやすいバイト先を選ぶと給料を調節しやすいのでおすすめです。
また、時給が高いバイトを選ぶのではなく、仕事していて楽しいところで働くと、ストレスが少ない状態で無理なく長時間働くことができるので長期的にみると給料が高くなることもあります。
色々な業種のバイトを経験して自分に合ったバイト先を探すようにしましょう。
アルバイト以外で稼ぐ
最近はアルバイト以外で稼ぐという人も増えてきました。
代表的なのは、
などが挙げられます。
これらは在宅でできたり、時間に縛られなかったりするものが多く、収入の上限がないのが特徴です。
仕送り額を上げてもらう
これ以上バイトを入れると学業に支障が出る人は無理せず家族に相談しましょう。
あまり家族に負担をかけたくないと遠慮する人もいますが、家族はあなたの健康を第一に考えているので、今の状況を正直に伝えてください。
相談する際はバイトをこれ以上入れられないこと、具体的にいくら足りないのかを説明すると良いです。
まとめ
- 大学生一人暮らしの1か月の収入は約12万円
- 主な収入源は仕送り・奨学金・アルバイト
今回は大学生一人暮らしの1か月の収入について紹介しました。
今の収入じゃ生活できないと悩んでいる人は、家族や学校、友人などに相談して一人で抱え込まずに周りに助けを求めるようにしましょう。