【一人暮らし大学生】仕送りの平均額はいくら?おすすめの食品や日用品を紹介
一人暮らしの大学生を支えてくれる家族からの仕送り。
他の人達がいくらもらっているのか、何を頼んでいるのか気になっている方も少なくないと思います。
そこで本日は、
「仕送りで何を頼めばいいかな」
「みんなは仕送り額ってど決めてるんだろう」
このような疑問に答えていきます。
一人暮らし大学生の仕送り額の平均は?
平均は7~10万
仕送り額は7~10万円が平均的とされています。
一人暮らし大学生の1か月の収入は約12万円なので、収入の6~8割程を仕送りで占めていることになります。
1か月の収入についての記事はこちら
【大学生一人暮らし】1ヶ月の収入はいくら?収入を増やす方法を紹介
一人暮らしでは学業や課外活動、バイトだけではなく、家のことも自分ひとりでやらなくてはいけないので、家族からの援助は必要不可欠です。
仕送りは何を頼めばいいの?
仕送りはお金だけではありません。
食品や日用品などを送ってもらっている人もいます。
一人暮らしの経験がないと、お互い仕送りの品は何が良いか分からないと思うので、仕送りを頼む際の参考にしてください。
お金
仕送りといったら金銭的援助というイメージの方も少なくないと思います。
お金の仕送り方法でおすすめなのが
- 自分名義の口座へ親に通帳を使って振り込んでもらう
- 代理人カードを作る
この2つの方法です。
振込手数料がかからず、振込・引き落とし共にスムーズに行うことができます。
食品
食費は生活費の中で住居費に次いで2番目に高い費用となっています。
食費を抑えるためにも食材を送ってもらって自炊するようにしましょう。
仕送りとしておすすめの食品はこちらです。
- お米
- 水
- レトルト食品
- パスタ・パスタソース
一人暮らしだと食材が余りがちなので、毎日食べるものや、長持ちするものが良いです。
また、お米やお水など買い物の時に重くて邪魔な食材も送ってもらうことで、買い物が楽になります。
日用品
仕送りの品として意外と嬉しいのが日用品です。
仕送りとして頼むのにおすすめなのが、
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- 衛生用品
この3つになります。
一人暮らしをしていて気付きますが、日用品って思ったより値段が高いですよね。
仕送りとして定期的に送ってもらうだけでも生活費がだいぶ楽になります。
また、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどまとめ売りしてある商品を持ち帰るのが恥ずかしかったり、大きくて持ち帰るのが大変な方も仕送りとして頼むことをおすすめします。
仕送り額決め方
金額で決める
1か月分の生活費からバイト代・奨学金などの収入を引いて足りない分を仕送り額として決定する方法です。
最初は平均的な額の7~10万円辺りから様子を見て必要な分を増減すると良いでしょう。
足りない分の金額を仕送り額にするだけなので、お互いに金額を把握しやすい利点があります。
一方で、一定額を固定で貰う場合は、バイトの給料によって生活費が足りなくなることもあるので注意が必要です。
費用から決める
費用から仕送り額を決める方法もあります。
具体的には、住居費+食費は親に払ってもらい、その他は自分でやりくりするなどです。
生活費の内訳に関しては過去記事にて紹介しています。
【大学生一人暮らし】1か月ににかかる生活費は?安く抑える方法を紹介
仕送り範囲の費用を言う形なので、服代や遊び代など仕送り範囲外の自分が負担している費用の自由度が高く、親に文句を言われたり干渉されにくくなります。
「趣味にたくさんお金を使いたい!」「親に生活費について文句を言われたくない」という方には費用から仕送り額を決めたほうがストレスが少なくなります。
ただし、仕送り外の費用の管理は基本的に自分で行わなければならないので、お金の管理が苦手な方はあまりおすすめできません。
まとめ
- 一人暮らし大学生の1か月の仕送り額は7~10万
- お金以外にも食品や日用品の仕送りもおすすめ
今回は一人暮らし大学生の仕送りについて紹介しました。