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【大学生】一人暮らしだとお米は何キロ買えばいいの?1ヶ月の消費量や管理方法を紹介

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日本人の食事に欠かせない食材の一つでもあるお米。

1人暮らし始めたての時期は消費量が分からず、ついつい買いすぎてダメにしてしまったなんてこと一度はありますよね。

そこで本日は、

「一回の買い物で米は何キロ買えばいいの?」

「お米って一か月でどのくらい消費するんだろう」

「お米の正しい管理方法を知りたい!」

このような疑問に答えていきます。

お米は何キロ買えばいいの?

5キロがベスト

結論から言うと、一般的には5キロがベストです。

しかしながら、買うべき量はお米を食べる量や頻度によってそれぞれ異なります。

1ヶ月の消費量の目安を見ながら自分に合った量を考えていきましょう。

1か月の消費量

お茶碗一杯分のお米は大体65g(精米)になります。

それぞれお茶碗何杯分あるかを計算すると

2キロ=30.7杯分 5キロ=76.9杯分 10キロ=153.8杯分となります。

そこからさらに、消費日数を計算するとこのような表になります。

  1日1杯 1日2杯 1日3杯 1日4杯
2キロ 30.7日 15.4日 10.2日 7.7日
5キロ 76.9日 38.5日 25.6日 19.2日
10キロ 153.8日 76.9日 51.3日 38.5日

お米をおいしく食べれる期間は精米から夏は1ヶ月、冬は2か月程度なので、保存期間が短い夏の1ヶ月を目安に考えると

1日1杯=2キロ 1日2杯=3杯 5キロ 1日4杯以上=10キロ

が最適となります。

お米の管理方法

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冷蔵庫で保存

炊く前のお米は冷蔵庫で保管するようにしましょう。高温多湿の空間では、米によって来る虫が活発になり、さらにはお米の劣化が早まってしまいます。

そのため、日の当たらない、低温で湿度が高くないという条件が整っている冷蔵庫がお米の保存に最も向いています。

また、冷蔵庫で保存する際に米袋のまま保存するのではなく、米びつに入れるようにしましょう。

米びつは防虫やお米の鮮度を保つ効果があるので、非常におすすめです。

キッチン周りはNG

冷蔵庫のスペースがなく、常温保存する際によく置きがちな台所やシンク下などキッチン周りに保存するのは辞めておきましょう。キッチン周りは水気が多く、湿気に弱いお米の品質が落ちる原因となってしまいます。

また、電子レンジなどの温度が上がる場所の近くも避けるのがベターです。

炊いて冷凍保存

いちいち米を炊くのに計量カップで計って、米を研いで、炊きあがるまで待つのはめんどくさい。

そんな時はごはんをまとめて炊いて冷凍保存する方法をおすすめします。食事のたびにお米を炊く必要がなく、レンジで温めるだけでご飯を食べることができます。

「冷凍すると硬くならないの?」と思うかもしれませんが、ラップでふんわり包んであげるとそこまで気にならず、おいしく食べれますよ。

やり方は3STEPで簡単に冷凍保存することができます。

    1. 炊いたご飯を一食分に分ける
    2. ラップで優しく包む
    3. 粗熱をとってから冷凍庫に入れる

保存期間は1か月が目安になります。

ラップに日付を書いておくと忘れずに保存できるのでおすすめです。

まとめ

今回は、一人暮らしをしている大学生のお米の買う量や消費量、保存方法について紹介しました。

是非、規則正しい食生活を送り、素敵なキャンパスライフを過ごしてください。