【大学生一人暮らし】家賃相場はいくら?家賃を下げる方法3選を紹介
大学生になって初めての一人暮らし。
期待で胸が膨らむ反面、様々な不安がありますよね。
その中でも今回は家賃について
「1人暮らしの家賃ってどれくらいかかるの?」
「どのくらいの予算で考えれば良いのかな」
「家賃をできるだけ安く済ませたい!」
このような疑問に答えていきます。
大学生1人暮らしの家賃相場は?
家賃相場は約4万6,000円
全国大学生協連によると1人暮らしをしている大学生の家賃の全国平均は4万6,300円(2020年)となっています。
地域別にみていくと、
北海道 4万3,600円
東北 4万5,000円
北関東・北信越 3万8,400円
東京・埼玉・千葉・神奈川 6万4,300円
北陸 4万3,200円
東海 4万400円
大阪・兵庫・和歌山 5万2,300円
京都・滋賀・奈良 5万3,200円
中国・四国 4万200円
九州・沖縄 4万2,400円
引用:一人暮らしをするにはいくらかかる?|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)
このように、地域によって大きな差があります。
東京近辺の大学に進学予定の方は6万5,000円前後家賃がかかると見積もっておくと良いでしょう。
「6万5000円って高い。。。もう少し安くならないの?」
そんな方に家賃を下げる方法を紹介します。
家賃を下げる方法3選
学生寮に入る
生活必需品が揃っている
セキュリティが整っている
デメリットルールや門限がある
水回りは共同で利用する
安さ
難易度
立地
おすすめ度
学生寮とは学校が運営・管理している寮のことを指します。
家賃は少し安いくらいですが、家具や家電など生活に必要なものが揃っていることが多く、初期費用や日用品の出費を抑えることができます。
学校からも近く、セキュリティがしっかりしているため安心して暮らせますが、寮独自ルールや共同スペースがあり、自由度やプライベートな空間は少ないです。
また、入寮できる人数が限られているため、定員オーバーになったら入寮できないこともあるので特に人気な寮を希望している場合は注意が必要です。
大学から少し離れた物件を探す
大学から離れた物件
溜まり場になりにくい
穴場物件が見つかるかも?
デメリット通学時間がかかる
家賃
難易度
立地
おすすめ度
学校や駅の近くの物件は人気が高く、家賃も高いことが多いため、学校や駅から少し離れた物件を探すと同じ間取りでも安くなっていることが多いです。
「通学に少し時間がかかっても家賃を安くしたい!」という人は検索の範囲を広げてみると希望に沿った物件が見つかることがあります。
一人暮らしの悩みとして溜まり場になってしまうことが挙げられますが、学校から多少距離があった方が友人の溜まり場になることも少なく、ゆっくり過ごすことができます。
不動産と家賃交渉をする
家賃交渉
理想の物件に住める
大幅な値下げも可能
デメリット多少の交渉スキル・勇気が必要
家賃を下げれない可能性も
安さ
難易度
立地
おすすめ度
何となく物件に目星を付けている人や、希望の物件があるけど少し高いと感じている人は家賃の交渉をしてみることをおすすめします。
交渉が上手くいけば理想の物件に安く済むことができます。
「がめついと思われないかな。。。」と抵抗があるかもしれませんが、交渉してみると意外とあっさり受け入れてくれることがあります。
基本的に数千円の値下げですが、年単位で住むとなると何万円かの値下げになるので思い切って交渉してみましょう!
後悔のない物件選びを!
今回は一人暮らしの家賃相場と家賃を下げる方法について紹介しました。
4年間のキャンパスライフを楽しく過ごしていく上で家選びは非常に大切な選択の一つとなります。
値段や自分の性格、生活スタイルに合った家選びを心掛けましょう。